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コッホの雪を折る

フラクタル図形コッホ雪片を、繰り返し可能な状態で折れたっぽいので情報を整理・出力しておきます。形の捉え方と基本構造今回折るのはコッホ雪片には、限られた繰り返し回数ではありますが池上牛雄氏の作例があります。この作例と池上氏の挑戦の軌跡をよくみ...
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ずれやすい手順の傾向と対策

ずれやすい手順というものが存在する。基本的に創作者は折る技術が高い人が多いので、案外気が付かない。ずれは絶対に起こるものと考え、なるべく影響の少ない手順を採用するとよい。ということで、思いつく誤差の発生しやすい手順をいくつか挙げてみます。基...
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暫を折ってみた

外が暑すぎるので、外出は控えて『北條高史折り紙作品集』より暫を折ってみました。用紙は昔伊東屋で買ったロール和紙90cmを使用。ただ細部の余裕や折りやすさを考えると、120cmくらいが適正サイズなのかも。厚みは折り手の技量と好み次第ではあるも...
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VellumCADとViaCad

折り図を描くときには、Adobe IllustratorやAffinity Designerなどのドローソフトが使われます。では展開図はどうなのでしょうか?ドローソフトで展開図も描けるのですが、機能や精度等に限界があります。そこで製図等に使...
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TVチャンピオン カレンダー決勝の話

2003年のTVチャンピオンで製作した作品の写真が出てきたので、当時の話を少し。決勝テーマは、折り紙メーカートーヨーさんのカレンダー。優勝作品が採用され、3ヶ月ずつ、4枚分の作品を用意するというものです。単純な発想としてとりあえず四季をテー...
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創作における「選択肢と確率」

そもそも創作って何をしているのか?まず「折り紙の創作とは無数の選択肢から最良と思われるものを選び進める作業である」と仮定する。もう一つ、「良い選択肢を見つけられるかは、確率である」と仮定してみると、割といろいろなことが説明できる。知識や経験...
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リュウジンという競走馬

昔、面白い名前の馬がいるということで頂いた「リュウジン」という馬の単勝馬券。なんと勝ち馬券で、せっかくなのでそのままとっておいたものです。「バハムート」の馬券も頂いたのですが、こちらは残念ながら4着。ちなみに、北條高史さんの作品に関連して「...
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飛びたい人(通称はなのようせい)

翼が生えた人型の物体。創作時期は私が小学生のころ(一番古い記録は1992年だが、多分もう少し前)で、実は最初の創作作品候補の一つ。一応モデルはイカロスだったのだが、顔の鼻が目立つので「はなのようせい」とよばれていた。基本構造、造形共によくあ...
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超難解作品と超難解折り図は別物である

良い機会なので整理。超難解作品と超難解折り図は別物。 手順は重要。超重要。 折り図にかける手間は折り図の対象によって決めると良いと思う。折り紙のパズル的な面白さを求めるならば、折り図ではなく展開図の方が向いているように思う。『季刊をる』での...
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折り紙に関係ありそうでないスパムメール

頼んでもいないのにたくさん届く迷惑メール。フィルタとタイトルで判断してゴミ箱行きなのだけれど、つい中身を覗きたくなってしまうものもあります。目に止まってしまった秀逸(?)なタイトルのものをいくつか。「折れました」 折り紙者にとって大変紛らわ...