思いついてしまった作品

ネタ系作品でよく「思いついてしまった」という表現を使っていますが、これは揶揄とかではなく本当に文字通りの意味で、創作しようと考えていなくても、「折れる」と思いついてしまうことがあるのです。

いってしまうと一種の職業病なのですが、どうも私は、見ているものに対して「折り紙で折ったらどうなるか?」ということを常に頭の片隅で考えているようなのです。そしてたまに、意識していなくても勝手に構造等を思いついてしまう。できそうだとわかったら、確認してみないとすっきりしないので、実際に折ってみる。その結果が「思いついてしまった」作品になります。

ちなみに、上手くいってもダメでも、結果が分かった段階で満足してしまう事が多いので、確認のためだけに折った折りゴミの方もたくさんあります。