いろいろ

TOP/others/作品・折り図等の使用について

作品・折り図等の使用について

原則 -共通項目等

・著作物

このwebページで紹介している折り紙作品・webページ上の画像・文章は基本的には神谷の著作物です。無断での転載、配信等を禁じます。

・有償の行為、および私的利用以外での作品の無断利用はご遠慮下さい。

上記に該当する場合は、必ず事前にご連絡下さい。

・私的利用について

極端な話ですが、私的利用の範囲内であれば何をしても法的には問題ありませんので、すべてのお願いは「私的利用を除く」となります。web上へのアップロードや投稿(承認制の場合も含む)、メーリングリストは私的利用の範囲を超えるでしょう。

・以下、使用に関するお願い

禁止することばかり書いてもしょうがないので、事前承諾無しでの使用が可能な範囲を中心に書いてあります(不可の場合を書いても、問題をおこす人はそもそもこの文自体を読まない)。後は常識の範囲内でご利用下さい。特に連絡等も必要ありません。


作品の扱いについて -作品自体に関する事

・神谷の折った作品について

これは扱いが難しいのですが、とりあえず現時点では「折り紙コンベンション等で神谷が展示した作品の写真」を「作者名・大会名」を明記して頂く場合に限り可とします。ただしこの項目に関しては、作品の展示されている会場や大会の意向を優先します(つまり大会側が不可の場合はダメ)。

・個人の折った作品について

作品を著作物とする場合、厳密には原作者の許可が必要となりますが、現実的なところで、「非営利の個人の活動(コンベンション等での展示・個人ページへの掲載等)」において「各自の折った神谷作品もしくはその写真」を「作者名・折り手」を明記して頂く場合に限り可とします。 あと、これは必然ではありませんが、ウェブページの場合は作者や出典等へのリンクをお願いします。

・改造について

神谷の作品を改造(アレンジ)した物も上記「個人の折った作品」に含むとします。この場合、同一性保持権等はいっさい気にしなくて結構ですが、原作者は明記して下さい。 なお、神谷は改造を奨励しています(笑)。自由に遊んでやって下さい。

・神谷の作品を元にして作品を作った場合について

もし客観的に見てまったく別物といえる作品であった場合、それは貴方の作品です。神谷作品をヒントにしたとでも追記してもらえると見る人(含む神谷)が楽しめます。
それ以外の場合(具体的にはすぐに神谷作品を元にしたと分かる程度)は、改造度にもよりますが基本的には上記の改造に含まれるものとします。


折り方について --折り方に関すること

・講習等での使用

有償の教室や大規模な折り紙教室での使用はおやめ下さい。上記に該当しない無償のごく小規模な教室(内輪の愛好家の会程度)や、折り紙団体の主催するコンベンションでの講習は可とします。

・折り方

作品の全ての折り方を公開することはお止め下さい。例外として折り方の一部(具体的には5ステップ程度)の場合に限り可とします。

・折り図

無断で新しく折り図等を制作・公開することはお止め下さい(折り図や映像等含めて上記の「折り方」に含むと考えます)。折り方の一部に関しても上記と同じ扱いとします。

・展開図

基本的に展開図の扱いも折り図と同様です。 難しいのが、「コンベンション等で神谷の展示した展開図」ですが、この場合では作者としては「展開図も作品展示の要素の一つ」と考えていますので、これに限り例外的に「神谷が折った作品」と同じ扱いとします。

・折り図・展開図のコピーについて

私的利用の範囲内でお願いします。


リンクについて

・リンクに関して

御自由にどうぞ。とくに承諾も報告もいりません。ただし、画像のみへの直リンクはなるべく御遠慮下さい。ちなみにリンクを外す方も御自由に。

・画像の使用について

リンク等で紹介する際に画像を使用する場合は、サイトへのリンクを併記して下さい。

・といいつつ

web上以外での紹介(雑誌への掲載等)はリンクではないので事前にご連絡下さい。またこの場合は一応「有償の行為、および個人以外での利用」にも該当します。


最後に少し

著作権というのは難しい物で、厳密に適用しすぎると文化の発展を妨げますが、逆の場合は発展どころか文化自体が崩壊する場合もあります。 折り方から展開図までを含めた「折り紙作品」に対して、折り紙界の発展を考えた誠意のある扱いをお願いいたします。

知的財産としての折り紙について/日本折り紙学会
著作権についてのガイドライン。
著作権とかそういう話/小松英夫@折り紙計画
本稿の下敷きとさせていただきました。