「 試作・新作 」一覧

マンタ

マンタ。

ウェットフォールディングで折ると楽しそうな、シンプルなマンタが創りたかったはずだったのだけれど……シンプル?

内側での折り込み部分さえなければ。惜しい。

創作自体はわりとあっさりと完成しました。

まずは尾の部分。とりあえず最もシンプルな方法、鶴の基本形を使用します。いくつかの可能性が考えられる場合、簡単なものから試すのは常套手段です。なお、面白そうなものから試すという判断基準もありです。個人的には大好きなのですが、創作は楽しいけれど完成しない可能性も高くなります。難しい。

左右に大きく広がるヒレは、45度がいろいろときれいにまとまりそうなので、形としてはこれを採用。とりあえず適当なところで後ろ側のフチを曲げる。そのまま辺にぶつかる点をヒレのカドの先とします。で、残った部分で頭部を折る事になります。特徴的な頭部のヒレの位置は、これもとりあえず最も折りやすそうな位置に固定。あとは折り畳めば完成。

……のはずが、案外きれいにまとまらない。仕方がないので22.5度以外の線も許容して、頭部のヒレに角度をつけて折り畳む事にします。試行錯誤の結果、それなりによさそうな形にまとまったのでこれで完成。頭部がぐらい無しでほぼ出来上がるのは予想外ではあったけれど、悪くない方向でまとまったと思う。そういう事にしておいて下さい。


ヒダと22.5度構造

こんな感じのカドに横向きのヒダを入れたい。半分諦めながらいろいろと試した結果……

きれいにまとまった。素晴らしい。

経験則として、「周りの構造の条件に無理が無ければ、大抵きれいな折り畳み方の解が存在する」と考えているのだけど、今回のケースは当てはまるようだ。


折紙探偵団コンベンション関連情報

今年もコンベンションが近づいてきました。例によって過去ログより使えそうな情報を再利用。古くなる情報ではないのでそのまま使えるかと思います。

コンベンション等での講習について
講習について時間内に終えるためのちょっとしたコツなど。講習はまだ募集していますので、ぜひご協力お願いいたします。

http://www.origami.gr.jp/Convention/23rd/index.html#application

コンベンションを目前にして
コンベンションでの展示、神谷作品について。

もう1つ、JOAS創作折り紙コンテストについて、支援記事を書きました。コンテストを想定した創作の一例として土佐犬を折っています。日本折紙学会のサイトで公開中です。

http://origami.gr.jp/Contest/kamiya/index.html


エンシェントドラゴン仕上げリメイク

エンシェントドラゴンの仕上げのみリメイクバージョン。構造は折り図版とほぼ同じ。

旧作をアルドゥインと同じように仕上げたらどうなるだろうかと思いつき、折ってみたもの。試し折りとはいえ全紙ホイル紙でけっこうギリギリなので、ちゃんと折るならやはり120cmは必要か。そのうち本折りしないと。

 



つなぎ鶴星人

People Crane from outer space」

原作・笹出晋司さん。つなぎ案・神谷。

小さいツル星人は、頭の向きを合わせて2重に重ねて折る。

実際に試していないけれど多分いけると思う。普通の鶴でも多分出来る。誰か折って。